その歯髄残せます
大阪市西区北堀江心斎橋、吉川歯科医院です。
60代女性、20年前に被せを入れたとのこと。
定期検査のとき、右下5番に縁下カリエスを発見。
そのレントゲン像です。
軟化象牙質をエキスカベータで取っていくと、露髄。
自覚症状はなく、歯髄は残す方向で進めました。
出血をとめ、MTAセメントで覆ったところです。
仮封し、テンポラリークラウンを入れて、今回は終了しました。
痛みがなければ、次回クラウン形成する予定です。
またCTとマイクロスコープの画像を出します。
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